RSA 2020の主要テーマ:選挙のセキュリティ、クラウド認証、人工知能(AI)

今週、私が参加したサンフランシスコのRSAカンファレンスでは、4万人のセキュリティプロフェッショナルと700社のベンダーが変わりゆく脅威について議論し、最新の製品を紹介しました。イベントが開始され時にサンフランシスコ市長がコロナウイルスに関する非常事態宣言を出し、ピュレルのハンドサニタイザーが大人気になりました。

コロナウイルスの不安にもかかわらず、RSAカンファレンスはとても活気があり、多くの来場者がありました。いくつか印象に残ったテーマをご紹介します。

 

選挙のセキュリティ

米国国土安全保証省CISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)ディレクターのChristopher Krebsはランサムウェアなどによる選挙人登録データベースへの攻撃が、主要な選挙セキュリティの課題だと述べました。また、ソーシャルメディア上のフェイクニュースの拡散についても触れています。

RSA Data Securityの創業者でMIT教授であるRonald Rivestは選挙で投票技術やブロックチェーンを利用することを推奨しないと語りました。「投票はハイテクがなくても機能する」と、紙の記録による通常の監査で選挙人の紙での証拠を残す重要性を強調しました。

 

クラウドセキュリティとパスワードレス認証

マカフィーの最高技術責任者件シニアバイスプレジデントであるSteve Grobmanは、クラウドの設定ミスを悪用することがいかに簡単であるかを説明しました。クラウド上でのデータ共有がセキュリティ脆弱性につながることを解説し、なぜセキュリティチームがクラウドの設定を保護しなければならないかを語りました。

また、クラウド認証にフォーカスするベンダは50社ほどあったはずです。MobileIronのブースでは複数のクラウドサービスを利用する企業向けのパスワードレス認証のデモを行い、パスワードなしでモバイルデバイスの完全なディプロイメントを行えることを紹介しました。

 

人工知能(AI)と機械学習

多くの企業が今年は人工知能と機械学習の実用化にフォーカスしていました。人工知能と機械学習がセキュリティ製品で使われるようになってきています。主にエンドポイント脅威のインテリジェンスで使われていますが、さらにネットワークへ拡張していきそうです。

例えばMobileIron Threat Defenseは今日の洗練された高度な脅威に対抗すべく機械学習のアルゴリズムを使っています。より詳細な情報について、こちらからお問い合わせください。また、こちらから30日間の無料トライアルを申し込むことができます。

Jenny Pfleiderer

Jenny Pfleiderer

Senior Lead Corporate Communications Manager