iOSデバイス管理
企業ユーザーの間でiOSデバイスの需要は急速に高まっています。従業員は様々な業務対してiPadやiPhoneの使用を希望し、そしてIT部門にそれらのサポートを強く要望しています。MobileIronのモバイルセキュリティと管理に対応するプラットフォームと、成長を続けるAppleのデバイスとアプリのエコシステムを組み合わせることにより、IT管理者は、iOSのモバイル機能を社内のユーザーに最大限に活用させることができます。

企業にとってのiOS 11とは
MobileIronとiOS:現代企業のセキュリティ基盤
ビジネス向けモバイルプラットフォームとしてiOSを開発するAppleの取り組みは、驚異的な進歩を遂げました。Appleは、リリースごとに機能を強化し、デバイスの設定、展開、管理、セキュリティを担うIT部門の作業を簡素化しています。 IT部門は、MobileIronとの併用により、シングルサインオン、Per-App VPN、オープンイン管理、アプリインストール、VPP、その他多くの機能によってiOSデバイスとアプリのセキュリティを確保することができます。
iOSに対応するMobileIronプラットフォームの主要機能:
デバイス管理
- Eメール、Wi-Fi、VPNなどの社内向け設定の簡素化
- Appleのデバイス登録プログラム(DEP)ボリューム購入プログラム(VPP)のサポート
- 証明書やActive Directory統合を利用したシームレスな認証
- 継続的なコンプライアンス監視と自動修正ポリシー
- 紛失したデバイスやコンプライアンス違反のデバイスから企業データを削除するセレクティブワイプ
モバイルアプリ/データのセキュリティ
- 企業向けアプリストアによるシームレスなアプリ配信
- AppConnectまたはiOSマネージドオープンインによるビジネスデータと個人データの分離
- FIPS 140-2暗号化モジュールを利用したビジネス用data-at-restの暗号化
- TunnelなどのPer-App VPNを利用したdata-in-motionの暗号化
- オープンイン制限、コピー/貼り付け制限などのセキュリティ機能による情報漏洩防止
- アプリレベルの詳細なアクセス制御を可能にするセキュアアクセスゲートウェイ
セキュアなコンテンツ管理
- Docs@Workでは、Eメール、SharePoint、多数のドキュメントリポジトリにアクセスし、保存や閲覧を簡単に行うことができます。
- Web@Workは、デバイス全体のVPNに接続することなく社内Webリソースにアクセス可能なセキュアブラウジング機能を提供します。