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よくあるご質問(FAQ)

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MobileIronとは?

MobileIronは、企業が携帯電話やタブレット上の業務アプリ、ドキュメントおよびその他の業務コンテンツを保護、管理するために使用するソフトウェアです。 MobileIronソフトウェアには、IT部門のための管理コンソールと、従業員がApp StoreやGoogle Playから各自のデバイスにダウンロードするアプリが含まれます。 IT部門は、MobileIronコンソールを使用してセキュリティおよび管理の規則を設定します。 MobileIronアプリは、デバイスとそのセキュリティ状態に関する情報をIT部門に提供します。 これには、通信事業者、国、デバイスのメーカーとモデル、オペレーティングシステム(OS)のバージョン、電話番号、社内メールなどが含まれます。

どのような仕組みですか?

企業のIT部門は、MobileIronコンソールを使用してモバイルデバイスやアプリの動作を規制するポリシーや規則を設定します。 たとえば、IT部門は、脱獄デバイスやルート化デバイスが社内メールを取得するのをブロックするようポリシーを設定できます。

MobileIronアプリをデバイスにインストールすると、ユーザーは次の項目を実行できるようになります。

  • 会社のEメール、カレンダー、連絡先へのアクセス
  • 会社のWi-FiやVPNネットワークへの接続
  • 業務関連アプリケーションの検索やインストール(社内でそれらのアプリケーションを使用している場合)
  • 会社のセキュリティポリシーのコンプライアンスの確認
  • 紛失した、あるいは盗まれたデバイスの位置検索

 

デバイスに対するMobileIronの具体的な機能は、会社側が決定したポリシーや設定によって異なります。 MobileIronで管理する会社所有/個人所有デバイスに関するポリシーの詳細については、会社側にお問い合わせいただくことをお勧めします。

 

私の携帯電話/タブレットにMobileIronをインストールするよう会社から指示されましたが、これはなぜですか?

企業は、MobileIronを使用して会社の情報を盗難や紛失から保護しています。 データ盗難は多くの場面で発生する可能性がありますが、(i) 脱獄済みのデバイスやルート化されたデバイスの使用、(ii) 既知のセキュリティ脆弱性のある旧いバージョンのオペレーティングシステムを使っている場合、(iii) デバイス上の他のアプリから情報を盗み出すことができる悪意のあるアプリのインストール、(iv) カフェのWi-Fiなど、セキュリティが確保されていないネットワークを介して社内ネットワークに接続する場合などが多く見られます。

 

MobileIronをインストールするとどうなりますか?

技術的に言えば、MobileIronは「コンテナ化」を行います。これは、個人用のアプリやコンテンツを仕事用のアプリやコンテンツと分離することを指します。 業務上の情報やアプリはまとめて保存され、互いに情報を共有しますが、個人用のアプリと情報を共有することはできません。

 

会社は、私のモバイルデバイスに対して何ができますか?

会社の実際のポリシーや設定によって異なりますが、IT管理者は次のような操作を行うことができます。

  • 個人情報に影響を及ぼすことなく、携帯電話から企業コンテンツをワイプする
  • デバイスの位置検索
  • デバイスのロックまたはロック解除
  • 特定のアプリのインストールの要求
  • デバイスが会社のポリシーに対するコンプライアンスから外れた場合、社内メールや社内リソースへのアクセスをブロック

 

MobileIronをインストールすると、会社側は私の携帯電話/タブレット上の何を見ることができますか?

モバイルオペレーティングシステムと企業ポリシーによって異なりますが、たとえばiOSでは、通信事業者、国、デバイスのメーカーとモデル、OSバージョン、電話番号、位置情報、インストール済みのアプリのカタログ、社内メールといった情報を閲覧できる可能性があります。 しかし、個人的なメール、ボイスメール、写真、動画、アクセス履歴(企業ネットワークを使用しない場合)などのデータは、会社側が望んでも閲覧できません。

テキストについては、状況が異なります。 特にAndroidでは、IT部門はSMSメッセージをデバイスから社内メールのアーカイブシステムにリレーできます。 この場合、MobileIron担当のIT管理者はメッセージを閲覧できませんが、会社のコンプライアンスまたはデータセキュリティ担当チームはメッセージにアクセスできます。 企業ポリシーの詳細はIT管理者に確認してください。

会社がMobileIronのVisual Privacyを使用していれば、会社がどのデータを閲覧でき、デバイスに何を実行できるかのリストがあります。

 

会社側は私の居場所を把握できますか?

会社は、ユーザーの位置情報を追跡するかしないか選ぶことができます。会社が位置情報を追跡する場合は、管理コンソール内の設定を使用します。 会社が位置情報を追跡する一般的な理由は、紛失または盗難時にデバイスを見つけやすくするためです。 会社がMobileIronのVisual Privacyを使用していれば、位置情報を追跡しているかどうかを確認できます。

 

会社側に自分の居場所を知らせないようにすることはできますか?

設定で、位置情報データの共有をオフにすることができます。 ただし、会社が位置情報サービスをオンにするよう求めている場合、会社の規則違反であるという通知が出たり、アプリ、Eメール、カレンダー、連絡先などを含む業務情報へのアクセスがブロックされたりする場合があります。 このような場合のサポートについては、IT部門にお問い合わせください。

 

会社側は私の個人的なEメールを読めますか?

会社側は、Gmailなどの個人用アカウントで送受信されたEメールを読むことはできません。 仕事用のアカウントを使って個人的なEメールを送信した場合は、会社側がその情報にアクセスできます。これは、PC/ノートパソコンを使用する場合と同じです。 ただし、MobileIronコンソールを使用して会社側が従業員のEメールを読んだり見たりすることはできません。

 

会社側は私がインストールしたアプリを見ることができますか?

会社側が従業員にモバイルアプリを配布している場合、これらのアプリはMobileIronを使用して保護されているため、会社はそれらを見ることができます。 会社側は、デバイスにインストールされているすべてのアプリのリストを見ることも選択できますが、 すべての企業がそうするとは限りません。 これを選択するのは通常、デバイス上に悪意のあるアプリ(データを盗むアプリなど)がないか、社内での動作を禁止する企業方針に反するアプリ(ギャンブルアプリなど)がないかを把握するためです。

 

脱獄デバイスやルート化デバイスの何が悪いのですか?

脱獄済みのデバイスやルート化されたデバイスは、デバイスのオペレーティングシステムに組み込まれた一部の重要なセキュリティ機能(アプリケーションのサンドボックス化など)を回避するため、ほとんどのマルウェア(悪意のあるアプリなど)は、セキュリティの低下したデバイスをターゲットとし、脱獄済みのデバイスやルート化されたデバイスを使用して、そのデバイス上にある他のアプリの情報や社内ネットワークに不正アクセスしようとします。

 

MobileIronは私の携帯電話のロックを解除できますか?

IT管理者がMobileIronのソフトウェアを使用して携帯電話のロックを解除する場合はありますが、当社(つまりMobileIron社)がユーザーの携帯電話を直接操作することはできません。 MobileIronコンソールを使用してデバイスのロック解除や企業データのワイプといった操作を実行できるのは、ユーザーが所属する企業のスタッフ(通常はIT部門)のみ です。

 

IT部門が私の携帯電話をロックまたはロック解除できるのはなぜですか?

IT部門は、必要であれば、携帯電話をロックまたはロック解除できるポリシーを設定できます。 通常、携帯電話で業務メールやアプリを使用する場合、電話をパスコードで「ロック」することがセキュリティ上のベストプラクティスです。 こうすれば、デバイスが紛失や盗難にあっても、情報漏洩を防止できます。 MobileIronのソフトウェアが携帯電話にインストールされていれば、ユーザーがパスコードを忘れてもIT部門がデバイスのロックを解除できます(ユーザーのIDを確認できた場合)。 デバイスが紛失や盗難にあった場合は、デバイスを検疫することができます(社内データの漏洩防止のため)。最終的には、デバイスをリモートでワイプすることもできます。

 

MobileIronを削除するとどうなりますか?

デバイスはコンプライアンス違反になります。 IT部門のポリシーによっては、ユーザーにコンプライアンス違反の通知が届きます。 さらに、業務用メール、連絡先、カレンダー、アプリを含むすべての業務関連のアプリやデータにアクセスできなくなる場合もあります。

 


 

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MobileIron Coreとは?

MobileIron Coreは、MobileIronプラットフォームの主要コンポーネントです。 これはデバイス、アプリ、コンテンツに関するセキュリティおよび管理ポリシーを管理者が定義できる管理コンソールです。 Coreは、LDAPディレクトリ、Eメール、コンテンツリポジトリ、ネットワークアクセス制御システムといった企業のITシステムとも統合されます。 VMware ESXまたはMicrosoft Hyper-Vを使用して、物理ハードウェアアプライアンスまたは仮想アプライアンスとして展開することもできます。

1台のサーバーで何台のデバイスをサポートできますか?

MobileIron Coreはテストにより、サーバー1台あたり最大10万個のデバイスを管理でき、最大で200個のデバイス登録を同時に管理できることが分かっています。 この数字は、お客様の環境によって大きく異なる場合があります。

MobileIron Insightとは?

Insightは、IT管理者がMobileIron Core上でポリシーの閲覧や管理を行うことができるネイティブなモバイルアプリです。 これは、OSとAndroidの両方のデバイスで使用できます。

Coreはどのようなレポート機能をサポートしていますか?

MobileIron Coreは、デバイス、アプリケーション、ユーザーメトリック、ステータスに関する200以上のフィールドのデータを収集します。管理者はこれらをモバイルインフラの分析や可視化に利用し、有用な情報を得ることができます。 このデータは、Splunkのほか、Tableau、Crystal Reports、QlikViewなどのサードパーティのレポーティングツールにネイティブにエクスポートできます。

MobileIronは管理者の役割および職務の委託をサポートしていますか?

はい。 MobileIron Coreにより、IT部門は、データとタスクの境界線を確立してユーザーのプライバシーを保護し、IT管理業務の柔軟な委託が可能となります。 委託管理とロールベースアクセスによるセキュアなスペースにより、グローバルIT部門の責任者は、現地のIT部門またはヘルプデスク管理者に、組織内の役割に応じて主要システムへのアクセス権を与えることができます。 現地のIT部門やヘルプデスク管理者がどのデバイスを見ることができ、何を実行できるのか、グローバルITチームが指定することも可能です。 これによりグローバル組織は柔軟性を得ることができ、各部門が主要な活動を遂行しつつ、ユーザーのプライバシーを確保できるセキュアなスペースを作成できます。

MobileIron Sentryとは?

MobileIron Sentryは、MobileIronエンタープライズモビリティ管理プラットフォームの2つ目のコンポーネントです。 これは、モバイルデバイスとバックエンドの企業システムの間のトラフィックを管理、暗号化し、セキュリティを確保するインラインのゲートウェイです。 VMware ESXまたはMicrosoft Hyper-Vを使用して、物理ハードウェアアプライアンスまたは仮想アプライアンスとして展開することもできます。

MobileIron Clientとは?

Mobile@Workとも呼ばれるMobileIron Clientは、自身のデバイスを会社のEMMサーバーに登録するためにユーザーがダウンロードするモバイルアプリです。 デバイスが登録されると、ClientがCoreから構成、アプリおよびその他のコンテンツをダウンロードし、IT部門によって定められたセキュリティポリシーが実行されます。

MobileIron Connected Cloudとは?

MobileIron Connected Cloudソリューションは、サブスクリプションベースのSaaSサービスです。 お客様のデータセンター(オンプレ)に置かれたMobileIron Connectorにより、Connected CloudがLDAPなどの企業リソースと同期します。 Eメールのアクセス制御を提供するMobileIron Sentryは、オプションであり必須ではありません。

Apps@Workとは?

Apps@Workは、企業向けアプリストアです。 IT部門は、このアプリケーション配布ライブラリを使用し、承認済みの社内開発アプリやサードパーティアプリを、組織内の役割や職務に応じてエンドユーザーに公開します。 エンドユーザーにとって、Apps@Workは、モバイル上で生産性を上げるのに役立つ、企業対応のアプリケーションを入手できる唯一のソースとなります。

AppConnectとは?

AppConnectは、アプリコンテナ化技術です。 これは、iOSにはSDKかラッパー、Androidにはラッパーを使用してセキュアアプリコンテナを作成します。 AppConnectでセキュリティを確保したアプリはセキュアコンテナとなり、その中のデータは暗号化され、不正アクセスから保護されます。 IT部門は、オープンインやコピー/貼り付け機能を制限するポリシーを動的にプッシュできます。 AppConnectの重要なコンポーネントであるAppTunnelは、セキュアなPer Appトンネリングと、アプリのdata-in-motionを保護するためのアクセス制御を提供します。

どのようなアプリがAppConnectに対応しますか? HTML5などはどうですか?

AppConnectは、社内アプリとサードパーティアプリを安全に保護できます。 HTML5アプリのセキュリティは、AppConnect対応のWeb@Workセキュアブラウザによって提供されます。 AppConnectに対応しているサードパーティアプリのリストは、こちらをご覧ください。 device-at-rest(保存データ)の暗号化に加え、AppConnectはPer-App VPNを使用してdata-in-transit(移動するデータ)も保護します。

MobileIron Tunnelとは?

Tunnelは、Apple iOSのPer-App VPNソリューションです。 これにより組織は、社内開発のアプリやApp Storeのアプリなど、特定のビジネスアプリがファイアウォール内の企業リソースにアクセスすることを許可します。 承認されていないアプリや個人アプリはブロックされ、業務データのみがTunnelを流れます。

Docs@Workとは?

Docs@Workは、デバイス上のセキュアなコンテンツリポジトリです。 これによりエンドユーザーは、EメールやSharePointなどの企業コンテンツ共有サービスのドキュメントに直感的にアクセスし、保存、表示できます。また管理者は、情報漏洩防止機能により、これらのドキュメントを無許可配布から保護します。

Docs@Workを使用するのと、自分のデバイスでVPNクライアントを使用するのは、どのように違いますか?

Docs@Workは、SharePointやその他のCIFSまたはWebDAVベースのファイル共有サービスなど、バックエンドのリポジトリへのセキュアな、VPNなしのアクセスを提供します。 これによりエンドユーザーは、ファイアウォールの背後にある企業コンテンツへシームレスにアクセスできます。 Docs@WorkはSentry経由でイントラネットに接続します。 その結果、イントラネット接続がDocs@Workに限定されるため、従来のVPNよりもセキュアなオプションとなっています。 従来のデバイス全体のVPNでは、ユーザーが企業コンテンツにアクセスするたびに手動でVPN接続を確立する必要があるため、ユーザー体験が中断されてしまいます。 また、デバイス上のどのアプリでも機密データにアクセスできます。

Docs@Workではオフラインでドキュメントを表示できますか?

IT管理者によって有効にされた場合、エンドユーザーはオフライン表示用のセキュアなDocs@Workコンテナ内で、ローカルにコンテンツを保存することができます。

Docs@Workはどのようなコンテンツ管理システムをサポートしていますか?

MobileIron Docs@Workは、WebDAVインターフェイスに基づくIISやApacheをサポートするすべてのCMSで動作します。

Web@Workとは?

Web@Workは企業モバイルブラウザであり、迅速でセキュアな社内WebサイトおよびWebアプリケーションへのアクセスを可能にするほか、ネイティブで質の高いWeb閲覧体験を確保します。

Web@Workはキャッシュされたデータを保護しますか?

はい。 すべてのCookieおよびキャッシュされたデータは、AppConnectコンテナの一部として暗号化されます。 デバイスがコンプライアンス違反の状態になった場合、セレクティブワイプの一環としてこのデータをワイプできます。

MobileIronにAPIはありますか?

MobileIronは、お客様と技術パートナーの両方がCoreからのモバイル展開に関する情報を活用できるよう、一連のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)ライブラリを開発しました。

MobileIronはどのようなオペレーティングシステムをサポートしていますか?

MobileIronは、AppleのiOSGoogleのAndroidMicrosoftのWindows Phoneという3つの主要モバイルプラットフォームをサポートします。 さらに、Windows 8およびMac OS X用の管理機能も提供しています。

セレクティブワイプと復元を実行できますか?

はい。 MobileIronは、個人データに影響を与えることなく、企業データのワイプや復元を実行できます。

脱獄/ルート化を検出できますか?

はい。 MobileIronは、iOSまたはAndroidデバイスのセキュリティ低下を検出し、そのデバイスからの企業リソースへのアクセスをブロックできます。

音声、SMS、データを制限できますか?

できません。大半のオペレーティングシステムにおいて許可されていないためです。 音声通話の制限は緊急時の責任問題を招きます。 しかしMobileIronソリューションとサードパーティのエコシステムパートナーを利用すれば、管理者が任意の期間について閾値やモバイルデータ使用量の上限を設定し、適宜、リアルタイムで通知できます。  当社MarketPlaceで提供されている通信経費管理ソリューションの詳細をご覧ください。

OSアップグレードを禁止または強制できますか?

できません。大半のオペレーティングシステムにおいて許可されていないためです。 しかしMobileIronソリューションでは、オペレーティングシステムのバージョン(および携帯電話の脱獄/ルート化を含むポリシーコンプライアンス)をリアルタイムで把握でき、違反があれば管理者に通知します。 また、管理者はOSのバージョンに応じたポリシーの設定により、特定のバージョンが企業リソースにアクセスするのをブロックできます。

アプリケーションのインストールや削除を禁止または強制できますか?

できません。大半のオペレーティングシステムにおいて許可されていないためです。 デバイスにインストールできるアプリケーションを制限することは、OSベンダーの利益に反します。 その代わりに、MobileIronではデバイスにインストールされたアプリケーションの監視が可能であり、コンプライアンス違反が管理者とユーザーに通知されます。

Webクリップは、アプリケーションに似ていますがアプリケーションではありません。Webクリップはアプリとは異なり、強制的な削除や任意でのインストールが可能ですのでご注意ください。

MobileIronプラットフォームはFIPS 140-2認証を取得していますか?

はい。 MobileIronプラットフォームは、FIPS 140-2暗号化モジュールの使用について認証を受けています。 MobileIronのFIPS 140-2認証書類は、こちらでご覧いただけます。

 


 

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「ネイティブ体験」を維持することが重要な理由は?

「ネイティブ体験」とは、オペレーティングシステムの開発者が各プラットフォームの販売促進と魅力向上のために選択した特徴的なデザイン、ユーザーインタラクション、機能群を指します。 エンドユーザーは、これらの「ネイティブな」要素に注目します。

どのようなデザインやインターフェイスをオペレーティングシステムの開発者が選択し、ユーザーが受け入れるかは、モバイル技術の利用と普及において決定的な要因です。 たとえば、iPhoneのネイティブ体験には、通信用のApple Eメールアプリ、ブラウザのSafariアプリ、メディア用のiTunesアプリのほか、その他の幅広いアプリをデバイスにダウンロードできるという点が含まれます。 ユーザーがこれらの機能を使用できなければ、デバイスを十分に活用できず、不満が生じます。 デバイス上に人工的な閉鎖環境を作成し、ネイティブ体験を維持しないモバイルデバイス管理ソリューションもあります。 ユーザーは、その閉鎖環境でしか企業向け機能を利用できず、Eメール、ブラウザ、アプリが環境内に制限されるため、ユーザー体験が損なわれます。

脱獄/ルート化の検出が重要な理由は?

脱獄(またはルート化)した携帯電話は、オペレーティングシステムに内蔵されているセキュリティや保護を回避し、マルウェアやサポートされていない用途に無防備になります。 また、脱獄済みのデバイスにはあらゆるアプリケーションのインストールが許可され、悪意のあるアプリケーションが連絡先や企業データを盗み出せるようになります。 これにより、モバイルデバイスのセキュリティが低下します。

デバイス上のアプリ(エージェント)が必要な理由は?

デバイスの脱獄を検出し、企業データのセキュリティを確保するには、デバイスにエージェントをインストールする必要があります。エージェントは登録プロセスの一環とし、エージェントとデバイスが特定な企業ユーザーと結びつくようにします。

エージェントは、デバイスの状態を確認して分析し、企業ポリシーのコンプライアンスを監視することもできます。 エージェントがない場合、最初の登録時点でポリシーに適合していても、後で違反になる可能性があります。 エージェントは、デバイスの現在の状態に基づいてデバイスを企業リソースからブロックし、アラートを送信できます。

企業向けアプリストアが必要な理由は?

企業向けアプリストアは、その他のアプリストアに類似していますが、企業のニーズに合わせ、IT部門が承認したアプリケーションを一括して提供します。 これらのアプリケーションは、Apple App StoreやGoogle Playなど、その他のアプリストアでも入手できるサードパーティのアプリの場合もあれば、社内利用のために社内で開発されたアプリの場合もあります。

企業アプリストアを登録済みのデバイス上で特定のユーザーと関連付ければ、ユーザーがアプリケーションを簡単に見つけられるだけでなく、組織内の役割や職務に基づく推奨アプリの通知を受け取ることもできます。

モバイルセキュリティに対するアプローチは?

ロックダウンセキュリティアプローチは、ユーザー体験を損なうため、モバイルにはふさわしくありません。 MobileIronは、モバイルセキュリティに対し、それほど強制的でなく、持続可能なアプローチを導入します。すなわちIT部門が中心的なポリシーを設定し、デバイスのコンプライアンスを監視します。 デバイスがコンプライアンスから外れると、IT部門はユーザーへの通知、企業へのアクセスのブロック、モバイルデバイスのワイプといった複数の是正策を実行できます。

アプリのシングルサインオンの仕組みは?

MobileIronは、AppConnectプラットフォームを使用し、保護されたすべてのアプリケーションに対する時間ベースでアプリレベルのシングルサインオン(SSO)機能を提供しています。 iOS上だけでなく、MobileIronはKerberosベースの認証をサポートしているバックエンドリソースへのSSOも提供します。

不正アプリに企業データを取得させないようにする方法は?

MobileIron AppConnectは、デバイス上の仮想コンテナにアプリデータを暗号化して保管します。 不正なアプリは、仮想コンテナに保管されたデータにアクセスできません。 さらに、IT管理者はAppConnectアプリ間のデータ共有に関するポリシーも定義できます。

 


 

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仮想アプライアンスと物理アプライアンスの違いは?

MobileIron Coreは、仮想アプライアンスまたは物理アプライアンスとして展開できます。 仮想アプライアンスは、MobileIronサポートWebサイトからダウンロードされるソフトウェアイメージであり、お客様所有のサーバーにインストールできます。 MobileIronは、VMware ESXおよびMicrosoft Hyper-Vをサポートしています。Coreは、スタンドアロンのハードウェアアプライアンスとしても展開できます。

スタンドアロンSentryと統合Sentryの違いとは?

スタンドアロンSentryは、モバイルデバイスとEメールサーバーなどの企業リソースとの間にインラインで配置されます。 これは、仮想アプライアンスまたは物理アプライアンスのいずれでも展開できます。 Exchange 2007と2010のみをサポートする統合Sentryは、インラインで配置されず、ActiveSyncサーバーにインストールされます。 スタンドアロンSentryの方が企業リソースにアクセスするEメールとアプリの両方に、より多くのアクセス制御を提供できるため、多くのお客様に利用されています。

MobileIronのオンプレとクラウドソリューションの違いは?

MobileIron Connected Cloudソリューションは、サブスクリプションベースのSaaS製品であり、データセンターにMobileIronソリューションをインストールしなくても、Coreと同様の特徴や機能をお客様に提供することができます。 オンプレのMobileIron Coreインストールの場合、アプライアンスは社内データセンターまたはサードパーティのデータセンターに存在する必要があります。

パーペチュアルライセンスとサブスクリプションライセンスの違いは?

MobileIronソフトウェアは、パーペチュアルライセンス(年間サポート料は別途)または毎月のサブスクリプションライセンス(サポート込み)として購入できます。

プロフェッショナルサービスと自社によるインストールの違いは?

MobileIronとパートナーは、トレーニングや導入サービスを含め、MobileIronソリューションのインストールを支援するさまざまなプロフェッショナルサービスを提供しています。

BlackBerry環境からマルチOSモバイル環境へ移行する方法は?

MobileIronソリューションとBES(BlackBerry Enterprise Server)は相補的です。 BESサーバーは、BlackBerryデバイスの管理専用に設計されています。 MobileIronは、主にiOS、Android、Windows Phoneデバイス向けのEMM機能を提供します。 加えて、BlackBerryデバイスも限定的にサポートしています。 移行に関する詳細なガイドラインは、こちらをご覧ください。

ActiveSyncは不要になりますか?

いいえ。 MobileIronソリューションとActiveSyncは相補的です。 ActiveSyncはEメールをモバイル化し、一部の基本管理設定を提供します。 MobileIronは高度なデバイス管理、セキュリティ、アプリケーション管理を提供します。

 

 


 

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ポリシーとは? その使用方法は?

ポリシーとは、Core上で構成される一連の規則であり、モバイルデバイスの動作の保護、管理および統制に使用されます。 デバイスがルーティングまたは脱獄された場合に、企業リソースからデバイスをブロックするポリシーがその一例です。 複数のポリシーを適用できます。

OTA(over the air)で何ができますか?

「OTA」とは、モバイルデバイスとコンピューターの間に物理的接続のないリモート環境を指します。 すべてのデータ転送は無線(Wi-Fiまたは3G)で行われます。 このモードでは、MobileIronは携帯電話のプロビジョニング、ワイプ、暗号化およびロックを実行できます。

MobileIronはモバイルデバイスに何を「プッシュ」できますか?

「プッシュ」とは、従業員の操作なしに、従業員のデバイスにデータや設定を送信することです。 MobileIronはセキュリティ設定、アプリケーション構成、プロファイルをプッシュします。 MobileIronは使用可能なアプリのカタログをユーザーに公開し、ユーザーの要求に従ってアプリをプロビジョニングします。ただし、いかなる管理プラットフォームでも、ユーザーの許可なくiOSやAndroidデバイスにアプリケーションをプッシュすることはできません。